第2章 アジトさんの極意

照れ屋で 愛想が苦手な 夫。
それに輪をかけて シャイな妻。
つっけんどんで 粗野な会話に優しさと信頼が 見え隠れ。
口当たりのいい言葉ではなく、ぶっきらぼうな 憎まれ口が
夫婦の温もり 伝え合う。
それでも 伝えきれない時は店いっぱいの花たちが
代わりに 語りかけてくれる。
花も 夫婦も 愛情も飾り過ぎない。飾り立てない。
ありのまんまが一番きれいだから。

アジト- azito-